窓辺にともる

 ふたりの少女と二匹のネコと、カミサマ。

銀色栗鼠人

32分 (19,116文字)

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あらすじ

 私は毎日、療養所にすむ白い精霊のような彼女に会いに行く。   原作/水屋紅人&シュガーレス佐藤(敬称略)  執筆/銀色モフリスト (小説企画「あらすじシャッフル」より)  20

感想・レビュー 3

ナイスなバランスが素晴らしい( ̄▽ ̄)b 女の友情がベースにありながら、シリアスに冗談を織り混ぜながら、奇跡のハッピーエンドは読んでいて安心感があります。 二人の友情と二匹の猫が織り成す奇跡を、是非
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人のふんどしながらも、楽しむ事だけ考えて自由に書いたのが伝わってきて、ニヤニヤしちゃいます(〃ω〃) 銀色先生の公に「本気」な作品ももちろん好きですが、こちら向きに「本気」な作品も好きです(〃ω〃)
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 一人称の共存は度々危険を伴うものですが、著者様の技量によって保たれています。  ふんだんに盛られた諧謔に隠れ、そっと横たわっている警句が響きました。彼女たちには逆説的な優しい未来が見えました。  締
ネタバレあり
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