感想・レビュー一覧 13件

難解なレビューをよくぞここまで、と感嘆してしまいました。 レビューの情報量の多さに、正直混乱してしまい、読み込むことができなかったのですが。作品はすんなりと読みやすく纏められており、なるほどこういう
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凄いです。 殺害の仕方もよく計算してあり、 あれだけの縛りを 作品に美しく 纏めて綺麗な日本語で 書かれている。 それも、とっても丁寧に。 良い作品を読ませて頂きました。 Excel
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ああ、これは……難産だった事でしょう レビュー三連発を読んで目が点です。 一体何を言ってるんだこの人達……(誉め言葉) とても数十ページでは収まりそうもないボリュームを短編の中にきれいに纏めた
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これほどまでに「縦書きで読みたい!」と思った作品はありません。 様々な知識がぎゅっと詰め込まれていて、読んだ私も一つ賢くなったような気分です。 ゆきまるさんの表紙と挿し絵が、物凄くマッチしていて
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すごいの読んじゃった…と思わず呟いてしまったほどの本格ミステリーです。 皆さん仰るようにこのチームのレビュアー陣は確かに博識ですが、文士に突拍子もない鬼畜注文を押し付けていないあたりは紳士だなぁと思
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お疲れ様でした! 散りばめられた謎解きの世界観が好きです。とてもおもしろく拝見しました。 なにより、博学レビューを使いこなしている辺りは脱帽です。 キャラクター、魅力的で女史の扱い、とて
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まず最初に言うのも何ですが、本来私は本格ミステリーは断然長編が好きです。 毎回新刊を追いかけている大ファンのミステリ作家さんの作品でも、短編集だと少し残念だったりします。理由としては、(あくまで個人的
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深い知識のレビューからして、どうやって構成していくんだろうと思いつつ、ページを繰っていきました。 ここぞ!という場面にも、またさらりと読み流してしまうようなセリフの中にも、上手く配されていて、尚且つ
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すごくよかったです! ラストを読み、つるしゃんのレビューを改めて読んで思わずうなりました。つるしゃんのどこか神秘をまとったようなレビューが効果的に使われていて、すごいです。レビューと一体化したミステ
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完結お疲れ様で御座います。 アガサクリスティーの『五匹の豚』を彷彿とさせる過去の事実を再調査するというタイプの謎解きは、エブリスタでは初めてよみました。 テーマのみでも充分高何度な内容を隅野さんの
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パズルのピースをはめていくような感覚の小説でした。 1つ1つピースをはめても……動機等の核心部分ははっきりとはわからず、故にもやもやしたものと不気味さがいっそう深まるミステリー小説。 て言うか、プ
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「プラモの取説なのよ、結局は」 増葉雪のぶっちゃけた物言いが好きです。 車田博士を尊敬しているという割にはそんなことを微塵も感じさせない振る舞いと、難解な解説をスリッパ(や、その時々手近にあった武器
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ユニークなキャラクターと独自の解釈が人気を博した民俗学者・玄河仁鶴氏による『万葉歌に見る大伴氏の栄枯盛衰』の連載が突然打ち切りになってしまったのは、とても残念でした。 第4回で予定されていた『大伴安麻
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