【感想・レビュー】

苦い蜜毒から読んでいたので二人の行く末を知っているハズなのに、それでも真白の得体の知れなさにゾクゾクしました。「甘美な呪い」と「甘い蜜毒」はリンクしているけれど、単純な理沙視点・真白視点という括りでは

ネタバレあり

・1件・1件

続編の『苦い蜜毒』と、惹き込まれて感動しました。童話のようなキラキラとした表現と独創的なストーリーと。読了後、思わず感嘆の溜息が(*´`*)。

・1件・1件

冒頭から引き込まれ、ページをめくる手が止まりませんでした。可愛いな、一途だな、なんて微笑ましく読み進めました。だけどどこかに感じる違和感。これだけ真白が執着している理由は何だろう？と。そ

ネタバレあり

・2件・5件

面白い！　この作品、大変面白かったです!! 幼い頃からの二人の約束、全くぶれない一途な想い。それが一変恐怖に変わる。「りっちゃんは、一生僕のものだよ」――この台詞にぞくりときました。

・4件・3件

読み始めた時、『もしかして？』そう思った。嫌な予感と知りたい欲求。それが私にページを捲らせ、その世界に引き摺りこんだ。そうして読み終わった時、自分の感覚の正しさを確認し、複雑な気分になった。

・3件・4件

想像以上にディープな世界でした。読了後にタイトルと、作品説明を見て「ああ……」と深く納得。ジャンル選びといい、とてもセンスの良い作品だと感じました。何気ない日常を切り取りながら物語が進むのですが

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・1件・3件

読み始めて中盤まで、”幸せなのに、妙に怖い”感覚がありました。きっとこれは主人公のりっちゃんの感覚なのですよね。なにかが起こる感は、最後にどんと答えをくれました。もう抜き差しならぬ状況のなかで

ネタバレあり

・4件・1件

感想・レビュー一覧 7件