感想・レビュー一覧 8件
文谷ふみ
物語の初めから、ふと薄暗い舞台の上の光景が浮かびました。劇団員たちの話だったからでしょうか、このお話自体が舞台上で展開されているような感覚がし、見てみたいな、最後のカーテンコールを、客席に向けてしてく
（応援）ご無沙汰しております！
この度、エブリスタの企画イベント『みんなで作るおすすめ作品特集』で、
よりたくさんの皆様にこの作品をお読み頂きたいと思いまして、再レビューさせて頂きました！
めちゃめ
ネタバレあり
地方で演劇をやっています(丸パクリ)。
いえ、本当にやっています。
読んでいて涙が出てきました、美容院なのに。
社会人になってからの演劇というのは、誰にとっても生活の全てではなくて、自分の時間のほんの
・1件
地方で演劇をやっています。
面白かったです。
短い文章で登場人物を描写するのが本当に上手ですよね。目に浮かびます。
「休憩すると長くなる」という言葉に笑い、
「仲間であって親友ではない」という言葉に切
ネタバレあり
かつて苦楽を共に過ごしたであろう登場人物の元劇団員たちが、
自分が楽しかった、今となっては大事な時代を、読んでいて思い出させてくれそうなそんなステキな物語です。
僕自身、バカばかりやってた大学時代
ネタバレあり
面白い。
この一言に尽きます。
十二星座の名を冠したキャラクター、１２年後の話と、『１２』という数字が持つ神秘性がよく出ていると思います。
ストーリーの流れは結構シンプルなのに、「流石サトミッチさん」
ネタバレあり
12の星座とあのコーヒーの香りの煙草。
12年に一度の強運が手繰り寄せた仲間との再会。最後は、「来るのかな？｣「来ないのかな？｣と11人と一緒にドキドキしていました。
それぞれに、それぞれの想いや
タイトルからして、インパクト絶大！
こ、これは……大手コーヒーチェーン店への挑戦か？
と、ドキドキしながら読みましたが……。
いやぁ。
成程。
そうきましたか。
人と人を繋げるハートフルな物語。
ネタバレあり
