お好きな飲み物をどうぞ。

なぜか気を許せるマスターと落ち着いた店内。どこか不思議な喫茶店。

早川素子

6分 (3,066文字)

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あらすじ

気が滅入った時に、 ため息よりも軽めの一息が吐ける喫茶店。 物腰の柔らかい、優しいマスターと 品があるのに、どこか落ち着く店内。 「うち、メニューは置いてないんだ。  好きなものを頼んでみてね」

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感想・レビュー 1

主人公が何気なく立ち寄った喫茶店と同じように、ふと目にした作品。なんとも自然に心に入ってきたと感じました。       まずテーマがあるということ。これがなかなかの曲者で、不自然にテーマが『乱入』して
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