感想・レビュー一覧 23件

想いと言葉とは実に遠いもの。 そして感情と声はあまりに近い。 慰められているようで、次の瞬間には突き放されるようなもどかしさ。 それはきっと優しさに似ている。 与えられるほどに足りなくなっ
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静寂の中、蒼い湖面に浮かぶ蒼い月……神秘的な場面が浮かぶ冒頭から引き込まれました。 でもこの場面は不思議の世界ではなく、人の心の世界……合ってますか? 抱える孤独にそっと寄り添う優しさは作者様のお
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たしかこの色を多用した、画家の東山魁夷さんが、青は女なんだとおっしゃっていたように記憶していますが・・ 透明感のある表紙のそれといい、お名前のダブル青といい 多分このイベントにこそふさわしい、やさ
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レビュー遅くなってしまい申し訳ありません。 《透明な声》 「埋め合わせの言葉で塞げるのは  目に見えている傷口だけ」 この心境とてもよく分かります。 その心情を優しい僕がこのように唄ってくれる。
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夜分遅くに失礼します……(^b^) すーっと自然に言葉が入ってくる感覚ですが、その言葉の一つを取り上げると、とても綺麗で不思議な感じがします。 例えば『ゆらぎ』。 音が震えて水たまりが一瞬揺らぐ、そ
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今回も素敵な詩を読ませていただきました。 水の冷たさ、痛々しい赤、鳥の羽ばたくかすかな音…そして、静かな優しさ。 とても鮮やかに感じられて、読んでいて胸がギュッとする気がしました。 またご一緒できて
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最後の詩が一番好きでした(*^^*) どの詩も流れるように胸の中に入ってきて。 詩作品達となっちゅさんの表紙の雰囲気が本当にマッチしていて素敵でした(*´▽`*) 素敵な作品をありがとうござい
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例えば私が彼女なら、彼のことは信じられると思う。誰にも言えない寂しさや誰にも聞こえない心の叫びを彼になら聞かれても…って、聞いてほしいって心を許せると思う。 作中の彼は、本当に優しい。上部だけの優し
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深い愛情を感じる、素敵な詩集でした。 まるで曲の歌詞に使えそうな、きれいな言葉たちに、感動しました。 女詩会でまたご一緒できて良かったです(*^^*)
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青や赤……透明などの色を感じつつ、時折きこえてくる静かな音が心に響きました。 悲しみや傷みを負いつつも、最後に労りや癒しで力や光が見えて、とても良い詩だなぁと感じました。 さすがです! イベントで
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青砥あおさん、はじめまして。女詩会から来ました。 それぞれのタイトルのそれぞれの世界に浸れる素敵な詩です。 言葉の端々から感じられる色、声、温度、気に身を持っていかれました。 お互いがお互いを想い
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思わず「ほぅ…」とため息をついてしまう、詩でした。 傷みや悲しみ切なさ、それらが本当にその感情を伴って届いてきました。 そして、透明なカタルシスの章で、それら全てをすくい上げて優しく包み込む、暖か
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表紙と「透明な声」のまさに透明感がとてもマッチしていて素敵でした。 寂しくて、一緒にいても寂しくて、それでも歩み寄ろうとする、力強さ、優しさ、愛情。一つの詩の中になんてたくさんの思いがあるのだろう。
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青砥くん、イベントお疲れさまです(*`・ω・)ゞ 心の声が言葉の一つひとつに散りばめられて、読んでいてとても心地好かったです。 青砥氏の作品には、いつも根底には寂しさがありながらも優しさが流れてい
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最初の作品からグッときますね。 やっぱりあおちゃんの綴る言葉、羅列、そして余韻、大好きです。 きっと私には心地良いんだと思います。 レビューというより、真向かいに正座して語りたくなっちゃうから困
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言葉じゃなくてキミの温度… の言葉に激しく共感☆ミ 浄化される様に解き放たれる瞬間、感じてみたいものです~(´∀`~) 素敵な作品をありがとうございますm(_ _)m!
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こんばんは。 拝読しました。 ことばにならない声 僕の永遠が君 凄く胸に響きました。 哀しみや痛みが伝わる詩から、最後は希望が見えた気がして……。 後書きにありました作者様の記憶も
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明瞭に響くメッセージ。しっとりとしていながら、大人の強さと美しさを兼ね備えた詩ですね。 透明感のありながらも、徐々に色づいた情景が浮かんでくるようです。正に雨の中、絶えず降り注ぐ音を聴きながら読みた
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読ませていただきましたので、レビュー失礼いたします。 青砥あおさんの綴る詩は、 幾度か拝見させていただきましたが、いつも比喩の巧みさや表現の豊富さに 感服しきりで、いつか私もこのような詩を書きたい
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透明なカタルシス を読んで。 透明な声。を読んだ瞬間、涙が溢れました。 著者さまの描く「僕」。 なんて優しいのだろう その深い優しさが、どの詩にも溢れ まるで心に染み込むよう。 しとしと
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こぼれ落ちる雨は誰かの涙。 その人は冷たい雨に濡れて震えている。 1/fのゆらぎのようなか細い声で泣いている。 ひとり虚しく泣いている雨の夜に、そばに寄ってきて、傘を差し伸べてくれたり、優しく言葉を
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序盤から、痛みや迷いといった感情を感じました。 けど、ラストでその辛い雨が止んだ時、雨上がりの匂いや、緑色と表現された風景が作者をいつも救ってくれるのでしょう。 素敵な「君」ですね。 やっぱり、詩が全
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初めまして、hein理仁と申します(o^^o) 大人っぽい言葉選び、そして傷みや悲しみを分かち合う、そんな描写がグッときました。 今の私には雨のごとく染み渡ります。 表紙がとてもキレイですね☆
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