受賞
あめ工房

朝露コーヒー店

僕を覆う蔦は寂しさから守ってくれていた。

あめ

5分 (2,886文字)

35 226

あらすじ

僕を覆う蔦は寂しさから守ってくれていた。 妄想コンテスト「その奇妙な店は」 佳作いただきました。 ありがとうございます。

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目次 1エピソード

感想・レビュー 13

とても暖かいお話を読ませていただきまして、ありがとうございました。 家を一人称で内面描写することで、物語に広がりがでて、絵本のような、児童文学のような、とても純粋な面が浮き出てきますね。 あめさんの
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“その奇妙な店は”で、その発想はなかったです。やられた感がありました。 気をてらうというのはすごく大事な要素なんですが、内容自体がすごく優しい色合いで描かれていて。 青年の正体の意外性は全くない
ネタバレあり
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おめでとうございます! 選評にもあったように、お店が主人公という視点が面白いなぁと思いました。 店主の心の響きがお店にも共鳴していくくだりが優しく切なく、引き込まれました。 心洗われるような読後
ネタバレあり
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