夫婦がやり直すのって、実は簡単なことなのかもしれないなぁって考えさせられる作品でした。 ホント、たった一行の手紙、一言の言葉を投げかけるのって、難しいんですよね。 良かったなぁって素直に感じさせら

涙腺崩壊(ノД`)・゜・。 僭越ながら、レビューさせて頂きます。 すれ違い……この言葉が頭に浮かびました。同じ屋根の下に暮らしていても、すれ違いってありますよね。何か悪い事や、やってはいけない事を

こんばんは(^ ^)　お邪魔させていただきました。 壊れそうだった夫婦関係。それを修復した妻の手紙と、塩むすび。…塩むすび、おいしそう。 そう言えば、おむすびって漢字で書くと「御結び」なんですよね

冒頭の印象はモノクロではなく、錆びて、くすんで、褪せた茶色。 ギシギシと擦れて渇いた主人公の心が見えるよう。 物語はそのまま重い空気の中に入っていく。 この冒頭が、本当に本当に効いている。 これが

夫婦の絆を感じる作品です。 夜遅く帰ってくる旦那さんを待っている奥さん、それが心苦しく、奥さんに負担をかけたく無いとの思いから、先に寝るように言う旦那さん。 それがすれ違い生活のスタートになって

素敵な物語です。 既婚者の方なら特に伝わると思います。ヒリヒリとしたあの緊張感、そしてどうしようもない閉塞感に胸が痛くなりました。 でも、たった一つのきっかけで、そんなものは簡単に払拭出来る。それは

「食べること」 生命を維持するための基本。 それは、人間であってもロボットであっても同じ。 ただ、人とロボットとの違いは、「心」があるかないか。 「感情」があるかないか。 日々の生活に疲れ。

昨今はコンビニも多く、手軽に食事を済ませてしまえるからこそ、機能的な部分でしか利用しないでいるのかも知れませんね。 心を忘れて頂く食事は、美味しくなくて当然なのだろうと考えてしまいます。 手紙の一

「食べるということ」 とかく生活に忙しいときは、食べるという行為がおざなりになりますね。 食がもつ本来の役割がおろそかになり、自動機械のように機能すればよいと摂取する。 だが清水さんの『食べるという

夫の想い、妻の想い。 お互いを思いやってはいるものの、どこかでかけ違い、ちぐはぐになってしまった。 食事は単なる体を動かす為の燃料ではない。 妻の行動が、夫にそれを気づかせたように思います。 妻目