いつかヤドリギの下で

私は今も、果たされなかった約束に囚われている。

あまね

16分 (9,572文字)

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あらすじ

彼と彼女と少年少女。 それから約束と贈り物を巡る、聖夜の空騒ぎ。 photo by:ゆんフリー写真素材集

目次 ・ 全1エピソード

12ページ

感想・レビュー3

丹精込めて発酵させた茶葉が如く、近代英国の芳醇な香りが文章から匂い立つ。 今回もまさに、あまねワールド。 数回読み直して物語の骨子だけ抽出すれば、非常にシンプルな構成。それをしっかりとリードする基礎的な筆力など今さら語るまでもなく、この掌編を傑出せしめるのはやはりこの世界観、そしてそれに相応しい登場人物達。 冒頭にて、主人公の捜し人と「ルーク」と名乗る成人男性の外観が対比されて「この二人って同一人物なのでは……」という読者の疑問点はいったん棚上げされる。 その後も軽妙な台詞が二人の間を飛び交い、さらにいくつかの疑問点が脳裏に並ぶ頃、訪れる転機、そしてそれに続く約定された結末。 気が付
レビュー遅れて大変申し訳ありません! 恐縮ながら感想お届けします。 独特な言い回しや世界観は、しっかりと自分の中に意識があるか、書き慣れていないと難しいと思います。しかし、まったく別世界に引き込むような会話のユーモアや、西洋を感じさせる外観の描写はとても美しかったです。 途中そうなのかなぁと予想もたてたりしましたが、端々で裏切られ、最後には完璧に読者の心をかっさらっていくのですから、もう言葉もありません。まさにクリスマスに相応しい物語でした。 粗末な感想で大変申し訳ありません。 この度は企画に参加していただき、ありがとうございました! これからもどうぞ仲良くしてください♪
ネタバレあり
ヴィンテージ感漂う時代背景。 あ、どーも。もぐらです。 古き良き霧の都ロンドンを想像しながら読みました。雰囲気が良かったのです。 世界名作劇場を大人にした感じ。 時代背景について。 『日曜だけ女も入れるクラブ』とかでは、歴史に詳しくないぼくには、いつ頃の時代なのかしっくりこないのです。 完全にもぐらが昔通っていた悪の巣窟みたいな、DJが皿を回すクラブをイメージしてしまいました。 産業革命前後くらいでしょうか。 後なら例えば蒸気機関とかわかりやすいの欲しかったのですが、無いのでそれより前ですかね。 馬車がでてますが、いつ頃まで街に馬車が走っていたのかちょっとぼくには定かでないですし。 新聞が
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公開日2016/12/17

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