感想・レビュー一覧 8件

遅ればせながら、同じく女詩会から お邪魔させていただきましたのでレビュー失礼いたします。 声の箱、まさしく背中を押してくれる声だったり 故郷を想う少しノスタルジーなものだったり、 切なく胸をぎゅっ
ネタバレあり
1件
花に囲まれて煙になる人に綺麗綺麗と皆で笑いぬ この句がすきです。わたしだったらこの句は終わりの声の章に入れてしまいそうなのですが、始まりの声のほうに分類されていて、その点に希望のようなものを感じます。
ネタバレあり
その一瞬を切りとって。 短歌という限られた文字数の中で描かれたこの情景に、何度もときめきました。 素敵だったなあ。 きっかけだったりイベントではなく、日常はやっぱり強くて。 心にしっかりと残る
ネタバレあり
ふらりふらりと女詩会作品のレビュー巡りをしております理貴です(^^) 小さな箱庭の世界へ招待されたかのようで、色々な「声」の中を漂わせていただきました。 短歌、奥深いですね~( ´∀`) とても
ネタバレあり
三十一文字という小さな言葉の箱につめこまれた、色とりどりの声。ひとつひとつ、わくわくしながら取り出しては眺め、楽しませていただきました。 詩や小説を映像が移りゆく動画と例えるなら、短歌や俳句は一瞬を切
ネタバレあり
こんばんは。 拝読致しました。 始まりは箱の奥底息潜め ここが、とても好きです。 終わりと、はじまり。 それぞれに関連性は無いとのことですが、二つ合わせて読むことで、優しい未来に続いて行
ネタバレあり
1.終わりの声 終わりの声は別れを告げる声でもあります。 だからもの悲しい気持ちになるのですが、ここに収められた短歌はどれも懐かしく、心地よい風景が思い浮かびます。 終末の日さえ、なんの憂いもなく迎
1件
終わりは始まりに繋がっていて、 始まりは終わりに繋がっていて、 そんなシンプルなことに今さらながら気づかせていただきました。 煙が出てくる箱や、希望が残った箱のようなおとぎ話でなく、 身近な声
1件1件

/1ページ

8件