僭越ながら、レビューさせて頂きます。 読み終えてから、凄い、としか表現しようが有りませんでした。 確かに後半グロい、非人道的な内容ではあるけれど、そこに至るまでの過程を緻密に計算し、伏線をはり、読者に

読了しました。 ミステリー要素満載の本作品、ページをめくるワクワクがたまりませんでした。まさに小説の醍醐味が詰まりに詰まった秀作であると断言できます。 僕的には、猫のカンコの使い方に唸りました。あまり

淡々とした文章なのに、物語の冒頭から不穏や不安が漂っていて、バッドエンドの予感しかなかったのですが、明里さんとひなちゃんの無事を祈りながら読み進めました。が、これほど続きを読むのが怖い、と思ったことは

凄い！ 残酷描写もありますが、人間の本能的な部分をこうもリアルに書き描くなんて、すごいですね。正義も罪も罰も関係ない次元で、目には目を、歯には歯を。純粋な復讐を果たす術を持っていたからこそ出来たこの結

拝読いたしましたm(__)m 教えていただいた後、二日間で読みきりました。読後によい感覚はありません。辛すぎる。（山内には一切同情しませんが） しかし実際に現代社会の中で、狂った犯罪は起こっています。

何気なく読み始めて、すぐに引き込まれて、一気に最後まで読みました。 （グロいところは怖くて斜め読みでしたが。） 犯人の動機を読みながら、本当にこういう目的で看護士さんやってる人がいたら、どうしよう、と

どんどんと引き込まれていくストーリー展開、スッと入ってくる文章、少しづつしおりを挟んで……と思っていたのに一気に読んでしまった作品です。 ラストシーンでは、背筋が凍るほどの恐怖を味わいました。 私はと

描写が丁寧で、映像が自然に頭に浮かぶくらい素晴らしい文章です。 でも、グロいです。 読んでいて、怖くて目を背けてしまったシーンも正直ありましたが、それでも最後まで読まずにはいれませんでした……

この作品は読者を選ぶ内容だと思いました。 確かにグロいシーンも沢山ありますが、それ以上にメンタルが強くないと登場人物の感情を読み取ろうとした時に疲れますねwww それも作者さんの意図する所なのでしょう