ねがいだまりの海

水のない“ねがいだまりの海”は〇〇で満ちていました

うたうもの

9分 (5,016文字)
第52回超・妄想コンテスト「海」用作品

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あらすじ

ラーシェ・ゼー・ストリニベラがたどり着いた場所は、ふしぎな感覚のする、水のない“ねがいだまりの海”だった。 観光あんない所の係によれば、“ねがいだまりの海”は〇〇で満たされているのだという。 ク

感想・レビュー 7

千年サンゴシリーズ、星の子編。 このお話に登場するたくさんの生き物たちが好きです。 普通の海の生物じゃなくて、少しユニークなところがとても楽しいです。 1000年生きている空くじらさん、私も会って
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美しいお話です。 透明な願いだまりの海を泳ぐ色鮮やかな生命達が、頭の中をたゆたいます。 私達の願いは、こんなにも美しい場所にあったのですね。 願いを叶えるというのは、簡単なものではないのかもしれませ
ネタバレあり
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温かい冒険のお話。主人公のラーシェはたび星で自分がなぜここにいるか分かりません。 本作はそこがひとつのポイントですね。私達、読者はラーシェと共に旅の目的を探す。その目線でお伽話の世界観を味わえるのが
ネタバレあり
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