受賞

小径を、ただひたすらに

小学生時代の恩師の定年を機に開かれた会から、私はその小径に迷い込んだ。

早川素子

17分 (9,693文字)
一か月ぶりの更新となってしまいました。お久しぶりの方も、初めましての方も、良かったらどうぞ。

8 27

あらすじ

歩いても歩いても、 恩師は一歩前を歩いている。 追い越すことなんて到底できないその背中は それでも小さくなった。 繰り返される出会いと、別れ。 過去と現在の類似。 なにを学んで、なにを手にしたの

タグ

タグは登録されていません

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

おはようございます(^ ^) お邪魔させていただきました。 まずは。佳作選出おめでとうございます!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪ 自分が年を取っていくことはよく感じるが、親が年を取っていることには
ネタバレあり
1件
男女問わず20~30代の読者には特にお勧めしたい作品です! 大人になるってどういうことだろう?  青春の時と、社会に出た後では何かが決定的に違う。だけどそれが具体的に何なのか。形の定まらない、不安
1件