バースマーク

なぜ生き残ってしまったの?なぜ生きてくれなかったの?でも、今、ここから、生きよう。鎌倉時代と近未来転生ファンジー。

赤松さち

41分 (24,279文字)
この国は、幾度ものスクラップビルドを乗り越え、命をリレーできる国だと思います。

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あらすじ

富士山の爆発と巨大地震が起きた後の日本。 新たな世界では、生き残った人たちが必死で生きていた。 日本の人口は減り、経済も停滞する中、 母親を災害で亡くした13才の少年榊リュウキと、 リュウキの幼馴染

感想・レビュー 6

ひとまず完結、御疲れ(*⌒3⌒*)

学問が足りてる上に“浮わついた災害”を 書いてないのは神戸の人だから。 神戸の災害は友人知人の人生を 変えた出来事なので実は災害モノは 苦手なのです。それでも神戸の人が 災害を書いて、こちらに考えさせ
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ファンタジーを装ったリアル

かなり複雑な構成ですが、登場人物の書き分けも秀逸で、混乱せずに読み進むことができます。 作者さんが神戸の震災を経験されていることが、物語を単なるファンタジーとは違う次元に押し上げています。 転生系の物
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素敵な物語。

時代を超え巡り合う魂。 誰もが一生懸命生きている。 作者さまの情熱が伝わる素敵な物語でした。
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