バーバー クロバラ

変な三人の男◆第二話◆本当は子供が嫌い

富井亮龍

14分 (7,963文字)
ある雪の夜…変な三人のちょっと幸せな雪の夜

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あらすじ

ある雪の夜、ミッチェの店 バーバークロバラに一人の少年が来た。 少年は暖かな暖炉の明かりに吸い寄せられるように店に入って来た。暇だったミッチェはその少年を火のそばで暖まって行けと言った。だが、その少年

感想・レビュー 3

シリーズものの一つのこの作品だけを読んだ感想のため、的外れなことを書いていた場合はご容赦ください。 おかしな言い方ですが、筆者の富井さんは嫌な人(バーバークロバラでのお父さん)の書き方が上手だなと感じ
ネタバレあり
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 少しの不思議はあくまでも香りつけ……。  心のあたたまる物語です。  読者を引き込む導入にも、著者さまの腕が光ります。  極めつけは締めくくり……。素敵な余韻です。  世に実在する問題も描いてい
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気の毒な兄弟に与えられた試練・・・ ある日、兄はさるバーバーで男と出会う ちょっとかわったイケメンは、兄とその弟に手を差し伸べる・・・ ミッチェの特別な物語・・・ かわいそうな兄弟は幸せをつかむこと
ネタバレあり
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