三万回死んだわたし

死ぬことはそれほど怖くないけど、その時がどう来るかだけが気になるの。

大場忠三

6分 (3,390文字)
八十歳の末期ガン女性の病室に、ある日イケメンの若い医師が来て、誰も教えてくれなかった最後の時のことを教えてくれた。

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あらすじ

 超・妄想コンテスト 第75回「眠る」応募作品で、約3,500文字です。  主人公は末期ガンの八十歳女性。 もう死ぬことへの覚悟はできているけど、それでもその時がどうやって来るのかは気になっています。

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