作品トップ
自分の人生を、受け取る覚悟ができるか。
土原景文
17 546
…1ページ
閉ざされた箱から
自分の顔と自分の声
狐の落とし子
約束の栞をつないで
僕らの涙がめぐるように
はじまりの月夜をともに
火花の散る向こうで
この雨が聞こえているうちは
また、君が咲くなら
とこしえの中でこそ
気ままにがんばります
この作品に関して報告