Summer breeze~真夏の風に、恋焦がれ

17歳、夏。胸に鍵を掛けた想いのはずなのに、灼熱の風が身を焦がすんだ─

緑杜

恋愛 完結
6分 (3,379文字)

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あらすじ

「お前さ、明日空いてるか?」 先生は私にそう訊ねた。 夏休み後半の土曜日。 朝9時前。改札口にひとり。 お気に入りのコットンレースの白いワンピが熱風にひらりと煽られる。 ねぇ先

感想・レビュー 2

夏のお話ですが、とても爽やかな気分になるお話ですね! 純粋な女の子に共感大。 でも、やっぱり先生に恋をしてしまったら、少し辛いですよね。簡単に気持ちを知られてしまったらいけないし…。 そんな主人
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イベントに参加して頂き、ありがとうございました。 うわぁ~~~。とってもピュアで気持ちが主人公と一緒に舞い上がりました。 憧れの先生に、自分の気持ちを悟らせないようにするけれど、 溢れる思いは止めら
ネタバレあり
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