トニヤ・ジョッセルのもう一つの才能

擬人化した猫たちが活躍する、ゆるーいコメディホラーファンタジーです。

よしおてつ

46分 (27,303文字)
単刀直入に言いますと、あまり怖くありません。でも、しっかり楽しめますよ。

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あらすじ

二本足で歩き、19世紀のヴィクトリア朝的生活を営む猫族たちが活躍します。 主人公のトニヤ・ジョッセルは元警官。ある事情により退職した後は、売れない画家として生活しています。 トニヤには絵の才能があり

感想・レビュー 3

どちらかといえば犬派ですが

まるで豪華な装丁の絵本を読んでいるような気分でした。 身の丈の生活を送ることを良しとするトニヤの生活は猫的で、なんとも健気で可愛らしい。しかしその一方で自分を蔑む伯爵夫人に、大人の包容力をみせる場面に
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あまり怖くなかったけれど楽しく読ませていただきました。でもモフモフしてなかったです。。。。
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擬人化されたネコたちの物語、連載開始! 元警官のトニヤは、売れない画家。今日の朝食はコーヒーだけ……。 素晴らしい文章力で、舞台と猫たちのそれぞれの個性が丁寧に描かれ、異世界へと連れて行ってくれます。
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