四季と言う名の欲望

二度読み必須のミステリー

レモンティー

55分 (32,771文字)

44 495

あらすじ

ある初春、ミステリーサークルを通じて出会った四季達は意気投合し直ぐに打ち解けていった。 ある者は恋人を作り、ある者は友達を作った。 彼女達は共に行動し、同じ時間を共有した。 そして、これから築いてい

感想・レビュー 11

一つだけ気になることがあります ハルの章の「この前、二週間くらい前かな…… ナツが知らない女の子と居酒屋に入っていくのを見たの」 時系列的に、このタイミングで話すことと、それを平静に聞くことに違和感
ネタバレあり
完結お疲れ様でした☆ 個性的なキャラの数々、それらによって紡がれていく物語……やっぱりナツは私の予想通り亡くなっていたんですね。彼の第一印象はあまりよくなかったのですが、ちょっと可哀想に見えてきました
ネタバレあり
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読み進めていくうちに深みに ハマる作品ですね! 四季たちの個性もすごく丁寧に描写されていて、物語が進むにつれ人物像がリアルになっていく。 アガサ・クリスティーさんの同じ作品名が出てくるのは何かの
ネタバレあり
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