アッサンブラージュ

何者でもない彼らのはなし

真山マロウ

31分 (18,183文字)
お読みいただきありがとうございます◆虫の話やインモラルな部分があります。ごくごく軽めですが苦手な方はご注意ください。

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あらすじ

始まりそうで始まらない。 変わりそうで変わらない。 どうにもならないから気休めで生きていく。 ごちゃごちゃと不格好でも。 『第3回 yom yom短編小説コンテスト』エントリー作品です。

感想・レビュー2件

久々に「レビューしたい!」と思ったので書きます。 でもこの魅力をうまく伝えられるのか不安です。 だからネタバレありにして保険をかけます笑 紹介文にも「何者でもない彼らのはなし」と書かれているように、本当にどこにでもいるような、気の抜けた感じの、何気な~く毎日を生きている若者たちです。 でもだからこそ、そんな人物を描くのって難しいと思うんです。 ハッキリした特徴があるわけでもなく、真っ直ぐに思考するわけでもないけど、ひねくれてもいないし、あらゆることから適度な距離を保っていたはずが、ふわふわ~っとその場で流されたりする。 浮気を密告したことに下世話な動機があるでもなし、特に悪い人ではなくて、か
ネタバレあり
・9件
とても面白かったです。 一つの小説を四つの方向から見ている気持ちになりました。 でも、同じ場面を四パターンから描いているわけではないんですよね。 うまく言えないのですが、四つの視点で起承転結が成り立っているのだと思います。 (ごめんなさい、やっぱりうまく言えませんでした……) 登場人物それぞれの気持ちが交錯しますが、読んでいると、実際に隣に住んでいる人の話ではないかという気持ちになりました。 リアリティがあるのだと思います。 あることをきっかけに物語が動きますが、その前後もなんだかいいです。 自然体というのでしょうか、ゆっくりと時間が経過して、季節が移り変わっていき、最後が冬というのも雰
・6件

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その他情報

公開日2019/1/31

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