ただいま、お父さん。

娘とお父さんの物語。きっと胸が熱くなります。

早織

13分 (7,563文字)
二作目です。短めなので、読むのにそれほど時間は掛からないと思います

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あらすじ

結婚を間近に控えた真子は、父親に普段は書かない手紙を書いていた。 父と、娘の親子の絆を結婚をスパイスとして描きました。 読み終わった後には、あなたはきっと家族に会いたくなる。胸がほんわりと温かくなる作

感想・レビュー 3

ああ、良いなと、純粋に思いました。作品に出会えたことに、ありがとう!

私自身が片親で育った身なので、どことなく重なる部分がありました。また、二度と会えなくなってしまった友人も同じような境遇でした。 これは感想というか、作品を生み出してくれたこと、作品に出会えたこと、そ
あたたかいお話でした。 こんな素敵なお父さんに憧れますね。 娘家族も合わせて、幸せな空気が伝わってきました。 私もこういった思いやりのある文章を書けるようになりたいです。 ありがとうございました。
ネタバレあり
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淡々とゆっくり染み渡るように描かれる家族の物語でした。 娘の手紙から久々の再会を果たす親子、お互いを思いやり、慈しむ言葉が会話の端々から感じられ、感動の結婚式に繋がっていく。また男親と娘という設定が
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その他情報

公開日 2018/12/31