呪詛の方向性

擬人化した猫たちが活躍する、コメディホラーの第三弾。十九世紀好きにお薦めです。

よしおてつ

ホラー 完結
50分 (29,420文字)
ほとんど怖くないので、設定を「ホラー」から「ファンタジー」に変更しました。

13 350

あらすじ

 ヴィクトリア朝的異世界で擬人化した猫たちが活躍する、ゆるーいコメディホラーの第三弾です。  前作の「タウ・ブッチーニ……」は、ややハードボイルド小説風でしたが、今回のお話は第一作のムードに戻って、や

感想・レビュー 2

中弛み中弛みとかしないのかなと、少し嫉妬しながら第三弾拝読。

片手に聖書を持ち、十字架を掲げる神父様の素晴らしき様式美。この第三弾、昔エクソシストが好きだった私には大満足。そしてトニヤとジャックの共闘には痺れっぱなしで。 「おお」とか「ふぅむ」とか唸りながら、と
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トニヤ・ジョッセルシリーズ第三弾! 素敵な表紙は、謎の死を遂げたマリーベルが宿ったフランス人形です。マリーベルは主人公トニヤの妹。高い霊能力でトニヤを助けます。 第一弾、第二弾を経て、強大な敵が遠く
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