受賞

金曜午後六時ハチ公、命捨てるかパンプス買う散歩

『100回記念コンテスト』にてエブリスタ賞受賞|人の顔にうんざりした女子高生が自殺以上に命を否定するお遊びを実行する

かぜのふみ

青春 完結
14分 (7,996文字)

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あらすじ

十七歳の少女は、友達も元カレも無価値だということを実感しつくした。 SNSで日々ふってくる鬱陶しい顔、そして世間にもうんざりしていた。 この先別世界が待っているなんて期待することもやめた。 自殺マニ

感想・レビュー 6

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渋谷の人々が自分が出会った人々 という感じでしたね。 文章が下手ですみません。
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読ませて頂きました。

主人公の気持ちが丁寧に描かれているなと思いました。
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死をもてあそぶお遊び感と、読後感のギャップが……!

渋谷の様子がまたとても物語とマッチしていました。 最初から醒めた目で女子高生を追って読んでいましたが、徐々に緊迫感が増し、最後に……!? 素敵な作品、ありがとうございました。
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