受賞

下校 七歳の一人歩き

昨今、子供が巻き込まれる事件に心を痛め書きました。超・妄想コンテスト「赤をテーマに短編小説を書こう!」佳作入賞作品

29 722

14分 (7,993文字)
超・妄想コンテスト【赤をテーマに短編小説を書こう!】

あらすじ

早生まれ香奈は同じ学年の子供より幼かった。子育てに悩み、ママ友との関係に悩む母康子。ある日の下校。帰るはずの時刻を過ぎても娘が帰ってこない。寄り道か、事故か、事件か、心配のあまり探しに出る康子。 甥

タグ

目次 1エピソード

感想・レビュー 4

サスペンスの作り方が丁寧な作品でした。

朝、娘を学校に送り出すまでのママの仕事は過酷です。意識を他の事に移している余裕なんてない。だから、友人の母親の死に即物的な反応しかできないのも理解できます。ママ友からは「育児がうまくいってない」という

短い物語の中に熱量が詰まってる!

母親の心理描写や行動がとても生々しくて、娘を想う気持ちが痛いほど伝わってきました。 どうなっちゃうのだろうとハラハラさせられ、最後は母親と共に私も安堵(*´ω`*) 日常の中には常に危険が潜んでい

願いのあるテーマ

冒頭から印象的な事件があり、普通の生活にも恐怖が潜んでいることを上手く描いている。 子どもと母親のエピソード、生活感を感じさせる文章がとても良かったです。 ラストもスリリングでほっとする母親の感情が
もっと見る

この作品を読んだ方は、こちらの作品も読んでいます

もっと見る