メヒシバが描く分布曲線上の私たち

残暑のメヒシバを見ると思い出す――繊細だった”あの子”のことを。

柊 七十七

5分 (2,667文字)
3ページ完結の短編。妄想コンテスト「あの子がいなくなった」参加作品です。

2 7

あらすじ

高校時代の友人であった”ゲーテ”は繊細な少女だった。生物のレポート課題である、メヒシバ花序の本数に関する分布曲線を見て、”端っこ”を指差しながらゲーテは言った――「私はね、きっとここに存在しているわ」

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません

この作者の作品

もっと見る

その他情報

公開日 2019/8/23