雲の上の少年と窓際の少女(風にのった文字)

見上げる少女と見下ろす少年。大人は信じてはくれない。でも、確かにそこにいる。

九丸(ひさまる)

9分 (5,393文字)
童話だと思うのです。

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あらすじ

窓から眺める雲には少年がいた。 雲から見下ろす少年は、自分を見つめる少女に気がついた。 少女には近くにある窓。 少年にははるか見下ろす地上の窓。 二人を隔てるのはそんな窓一枚。 「話したいなあ」 「話

感想・レビュー 1

読ませて頂きました。

切ない話だなと思いました。

その他情報

公開日 2019/10/7