小さな折りたたみ傘

あの日の出会いを永遠に忘れることはないでしょう

森田狐

恋愛 完結
14分 (7,998文字)
妄想コンテスト「その日私は出会った」にて優秀賞として紹介していただきました。

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あらすじ

「ぼく、一緒に遊びましょう?」 そう言って手を差し伸べた彼女の顔を、今でも鮮明に覚えている。 彼女の手は冷たく、瞳は悲しみに揺れ、その立ち姿は儚げだった。 雨に濡れた彼女に手渡した小さな折りたたみ

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

ぼくも恋してしまいそう

冷たいのに あたたかく 切なく 美しく 泣いてしまいました
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切ないけど、とても一途…

雨の日の不思議な出会いです(^^) 少しハラハラしましたが、とても優しいお話で安心しました♡ 小さな折りたたみ傘というタイトルも素敵ですね(o^^o)ほっこりしました♪ ありがとうございます😊!
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