深海の迷子

いつか、あの光を見てみたいから──

小野木 もと果

14分 (7,928文字)
《生きてる意味なんかない》と思う女子高生と、性別も分からないチャット相手のお話。

19 4,415

あらすじ

受験に失敗した女子高生の「私」は、──終わった──と思いながら毎日過ごしていた。 そんなとき、気紛れに登録したアプリで、偶然話しかけられた相手と話し込む。 語りまくる相手に圧倒されつつ、彼女は少しずつ

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