松山商店のばあちゃん

松山のばあちゃんのこと、わたしは大好きだった。

小野木 もと果

6分 (3,384文字)
他サイトのお題コンテスト用に書いたものです。

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あらすじ

子どもの頃、通った駄菓子屋さん。 その前で、なんとなく足を止めたわたしは、懐かしくなって、店のおばあちゃんに声をかけた。すると――

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感想・レビュー 1

気持ちがほっとする

お婆ちゃん、思い出すと同時に何かがピンと繋がったのでしょうね。人の記憶って、紐のように繋がっていて、1つを引き出すと次も引き出されていくといいますし。 そして、偶然にも声をかけたところから、偶然にも主
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