SF 完結
12分 (6,941文字)
似非科学たっぷりです。

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あらすじ

K型恒星からの光は、淡く暗く、世界を赤く染める。 定期的に恒星より放たれるプロミネンスの柱は、強大な磁気の嵐をもって機械類の働きを止めてしまうが為に戦局は泥沼のゲリラ戦と成り果てた。 2019年1

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目次 1エピソード

感想・レビュー 3

サイエンス・フィクションとしての考証が本格的

全ページの前半分を費やして語られる架空の星の解説は、作者の想像力の深さを感じさせるものでした。 後半から始まる戦争のワンシーン。一兵卒の視点でありながら、戦争全体の行方がどうなっていくかが語られ、後半
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人の根源はそうそう変わらない

こんにちは(^ ^) お邪魔させていただきました。 錐体細胞、桿体細胞。どちらかと言えば、錐体細胞の発達が進化と考えられるのかなと思う中で、桿体細胞の感度の高まりを新人類(と、安易に言っていいのかわ
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人は

どれほど進化をしようと争いと差別は未だにやめていません。この先もずっとそうでしょう。 肌の色。貧富の差。生まれ育った地域。 滑稽と言えばそうでしょうが、当事者たちには譲れぬものもあるでしょう。
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