カスパールの咆哮

――東の空に昇る、あの星はあなた。

鷹取 はるな

BL 完結
11分 (6,371文字)
色々な意味で、ギリギリな感じのクリスマス話です。一応、踏み止まっております……

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あらすじ

カトリック系男子校・聖顕現学園高等部では毎年、聖誕祭の前日、つまりクリスマスイブに生徒会役員らによるに朗読劇が上演される。 今年、三賢人の一人、『黄金のカスパール』を演じる大磯は仕上がりの不安にかこつ

目次 1エピソード

感想・レビュー 3

巧みな文章力。

酷い言い方をしてしまうと、起伏も大事件も起きない素直なストーリーであるのに、それを退屈にさせない巧みな人物描写とさりげなく織り交ぜられる心理状態がこのお話をぐっと魅力的にしていると思いました。 逆に言
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部長尊し

この度はウチのちょっとオツムがんばれ大磯君に大役をありがとうございました。朗読劇はちょっと不勉強なのですが、変にびえるに傾いていないで憧れを精一杯伝えている大磯君が一生懸命でかわいかったです。
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高校生の青春♪

青い春と書いて青春✨ いや、これは時期的にクリスマス物でありますが、作品には『青春』を感じました。 高校生の、胸に秘めた淡い想いっていうのは良いですね~(●´ω`●) キュンっとしましたよ💗 時にはこ
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