天華月輪

真白の雪原、迷い道、ゆきさきをあたえる指先

南風野

5分 (2,571文字)
ながめているのはとてもすきです、ゆき

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あらすじ

父母のいない冬の日。祖母宅へと向かっていた、雪道で迷いかけた僕をみちびいたもの。

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