100年後のわたし達は

玉菜は自分が生まれる前の若き日のおばあちゃんの写真を見て生きていることについて考えた

なかじまあゆこ

10分 (5,876文字)

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あらすじ

玉菜(たまな)は自分が生まれてくる前の若き日のおばあちゃんの写真を見た。その写真を見て不思議な感覚になり生きている意味について考えてしまった。 そんな玉菜が夏休みに、おばあちゃんの家に行くことに……

感想・レビュー 3

未知の世界に馳せる想い

主人公の玉菜ちゃんは、少しばかり物思いに耽る事が多い女の子。 でも決してマイペースという訳ではなく、むしろ同年代の子達より周りがしっかり見えており、どこか達観しているようにも本文中からは見受けられまし
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不思議な気持ち

十三歳の女の子、玉菜はお婆ちゃんが若い時に撮った写真を目にして、 不思議な気持ちになっていますね。 自分が生きる事の意味、存在、死について考えると眠れなくなってしまう。 長生きをしても、百年後にはこの
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読みました読みましたあ☆

お父さんとお母さん自由奔放過ぎて親にするのはどうかって思うけど玉菜ちゃんは幸いしっかりしててしかも幸せそうなら結果オーライってところですな(^ω^)☆ お婆ちゃんも大らかな人やけど親の夢を反対するのは
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