モノクローム

色を失った音高生と指を失った音大生が、バッハの想いを汲みながら奏でる音楽とハートの物語 ♪

Suzugranpa

2時間35分 (92,552文字)
お読み頂き有難うございます。☆も増え、ひたすら感謝しております

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あらすじ

 物心ついた頃から色が見分けられない高校1年生の糸巻彩葉は、その影響が無さそうな音楽科でフルートを専攻している。2年に進級間近の3月、雪が積もった横断歩道で足を滑らせた彩葉は、東京から来た音大生・貝原

感想・レビュー 1

人生は音楽が紡ぐ。

J.Sバッハ、本当に名曲揃いです。 それらを思い浮かべながら、拝読させていただきました。 それから、看護は芸術だともいいます。 そのふたつは、相手に良い影響を与えると言う部分から、私自身もよく似て
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