特集

風の波

家を出た少女に老人が残したのは未来に向かいあう波だった…。優しさきらめく海辺の物語です

Suzugranpa

1時間24分 (49,878文字)
特集に選んで頂きました。皆さま有難うございました。引き続きせっせと励みます

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あらすじ

 三浦半島の先端でカフェを経営する母と二人暮らししていた佐々佳月は、母への反発から中学卒業とともに家を出て、南房総の給食センターで働くようになる。大人の世界を初めて垣間見た佳月は戸惑いながら過ごすが、

感想・レビュー 3

不思議な縁を感じるあたたかな物語でした。

 ウミガメとツバメの巣立ちは、なぜか人を温かく見守らせてしまう不思議があるように感じます。  どんな生き物も一生懸命生きていて、それは人間も同じ。  ボタンの掛け間違いが起きた親子だって、それでも思う
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よかったです

読んでいて自然と風景が思い描けるような作品でした。ジジイの手紙のとこ、泣けました。素敵な作品を読ませていただきありがとうございました!
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暖かいお茶のような作品です。

まだ完結していないので 細かくは言えませんが 読んでいる間 心地よい作品です。ランチの時に毎日読むと心も休憩してます。
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