にじのたもと

価値観の変化に揺れ動く、ちょっとだけせつないヒューマンドラマ。

shinobu │ 偲 凪生

41分 (24,222文字)

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あらすじ

25歳の《わたし》は大学を卒業してから、フリーターとしてパン屋で働きながら時々ライブへ行くようなとりとめのない日々を過ごしている。 友人には「このままではだめだ」「恋をしろ」と言われ続けるが、恋の仕方

感想・レビュー 1

20ページくらいから止まらなくなります。

小説を読んだり書いたりしている人には「わかるわかる」と噛みしめたくなるような切なさや共感が詰まっている作品だと感じました。 恋に対する考え方や距離感、少しずつ遅れて気づく感情。綺麗な景色や美味しそう
ネタバレあり
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