大正15年のクリスマス

ショートショートです。昭和に入る直前のクリスマスの前日。日本のある村の風景。お祭りを祝う習慣がこの村にも……。

名島 也惟

4分 (2,349文字)
ショート・ショートです。ジャンルが無いもので歴史・時代小説?にしています。ショートショートで一番合うんですけどね😅

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あらすじ

お仕事でクリスマスの短編エッセイ集を出す事になったのが、今年の秋ごろ。 「エッセイ? 結婚もしてないし彼女もいないし……。」 「まあまあ……」 「とにかく書けないから小説出します……」 という情けな

目次 1エピソード

感想・レビュー 4

新しいもの

新しい物や事柄を取り入れると言うのは、大人になればなるほど難しくなっていくものなのだろう。 「昔はこうだったんだ」 子供の頃、父の言うこの言葉が嫌で嫌で。 「いくら昔の事を話したって、僕たちは今を生き
ネタバレあり
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読みました☆

西洋と和が入り混じったような文化の大正、人々は西洋の文化に触れて心を躍らせたり或いは西洋かぶれがと蔑んだりしていた事でしょう(*´ω`*)でもでも、その僅かしない間に恐慌そして戦争と言う暗黒の時代or
ネタバレあり
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こんな感じだったんだ!

まるでその場にいるような?ドキュメンタリーみたいな臨場感でした。 へぇ!と感心することしきり。 ショートショートですが、中身は濃いです😊 わかりやすい言葉で、入り込みやすかったです。
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