天の川、君の光。

視界が光の粒に埋め尽くされていく君、映像機器メーカーの技術者の僕、天才脳外科医の友人、島で見た天の川。

遠矢九十九(トオヤツクモ)

14分 (7,999文字)
妄想コンテスト「オンライン〇〇」参加作品です◆

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あらすじ

地元の旧友を助けるため、自分の仕事のため、傾いた会社を立て直すため、友人の打算のため、色々あるけど、君にもう一度天の川を見せたかったからなのかも知れない。 ※本作品に登場する技術は現実には用いられ

感想・レビュー 1

8000字の美談。

これあれです。 さすが遠矢さんだな!と思うヤツっ。 確かにあと4000字あったらなと思わなくもないですが。 波の音が聞こえ、星の煌めきが見えて。 海の香りに混じるのは、汗の匂いか。 不安は安堵へ
ネタバレあり
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