一条の光 ―山崎闇斎と伊藤仁斎―

江戸初期の儒者、山崎闇斎と伊藤仁斎。対照的な二人の交流を描きました。

きさらぎ

29分 (17,370文字)

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あらすじ

「書棚を見せてもろうてもよろしいか。勿論触ったりせんよって」  高価で貴重な書を繙かせてもらえるとはさすがに思わないが、学で身を立てているというこの男がどんな書を揃えているのか。書を好む者なら、せめて

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