お弁当箱

お弁当だけは心を込めて作っていた。

朝永京香

4分 (1,975文字)

50 4,200

あらすじ

高校3年の息子に口うるさく言ってしまう母親、二人の距離は離れてしまっていた。でも毎日心を込めて作っていたお弁当だけは母の気持ちが伝わっていた。

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

この時期だからこそ

3月で生活が一変する方も多いだろし 主人公にも周囲の人達にもどちらの立場としてもとても共感出来るお話でした 心温まる素敵な作品をありがとうございました♪
ネタバレあり
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素敵な「ありがとう」物語

3月、毎日のルーティーンが突然終わる季節に読んで欲しい、温かいストーリーです。 今の時代の両親は、子供に過剰な期待をしないし、上から一方的な抑圧もしない。この母も医学部に行け、東大・早慶に行け、お父さ
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