母であれ

母であり続けることの苦しさ、愛しさについて。

ガジュマル

9分 (5,139文字)

20 172

あらすじ

近くに知り合いもいない、夫はいつも帰りが遅い、二歳の息子はイヤイヤ期。 ワンオペ育児でノイローゼ気味の香織を救ったのは、 疎遠になっていた実の母だった。

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

奮闘中のたくさんの母たちへ届け‼️

凄く、潔く綴られた、二代の母子絆の物語。 親子で日々を積み重ねるのは戦い。日々目の前のハードルを越えるのに必死で、ただただ必死なのだ。 バトルの日々は、出口のないトンネルを果てしなくゆくようなもの
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