蒼の世界で四季を想ふ

いつだって終わりは唐突にやってくる。

ひまわり@低浮上

BL 完結
6分 (3,223文字)

23 806

あらすじ

俺、茅野 蒼《かやのあお》と親友の織部 四季《おりべしき》は幼馴染だった。 二人はいつしか惹かれ合い、付き合うようになって、いつまでもこんな時間が続いていくのだと疑わなかった。 でも、幸せな時間は

目次 1エピソード

感想・レビュー 4

繊細さが際立つ作品です。

人の気持ちは、安易にカテゴライズできるものではなく、悲しみの中に怒りがあったり、喜びの中に憂いがあったりして、ただ単純に『心』を描けば、いつしかそれは複雑化して、答えの出ないものになる場合があります。
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第5回コサキサク賞に参加ありがとうございます。

 第5回コサキサク賞に参加ありがとうございます。レビューに参りました。  特に駄目な点があるわけじゃないのですが、この内容をこの文字数でまとめるのは少し厳しいというか、短編小説というより長編小説を短く
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確かに遺されたもの

本作品のひとこと紹介文に記されている「いつだって終わりは唐突にやってくる」の一文を目にした途端、足元にヒタヒタと押し寄せて来る冷たい水を感じました。 不安の波です。 タグの『#シリアス』、『#別れ
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