落日の卒業式

大富豪が過去に残してきた未練。

本宮晃樹

SF 完結
9分 (5,378文字)

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あらすじ

一代で大手ゼネコン会社を築き上げた下北啓一郎は、85歳になってもまだ20代のころの姿のままであった。 人生から卒業するため、彼は若いころに出奔した故郷へ帰省する決心をする。

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