黄金の茶室

第101回オール讀物新人賞一次選考通過作品。茶の湯と共に格好悪く戦国を生き抜いた織田有楽斎の人生と美意識

吉野水月

48分 (28,291文字)
畢生の作です。

11 219

あらすじ

織田信長の弟、織田侍従長益は本能寺の変の際、信長の嫡男、信忠を見捨て逃走した。長益は臆病者、卑怯者と嘲笑される。秀吉の世になり茶人となった長益は、秀吉の黄金の茶室を披露され批判的な態度をとるが、秀吉は

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公開日 2022/4/6