特集

閻魔帳の冥府下り

妾は閻魔帳。人の命と罪を識るものである。

唯月湊

1時間7分 (39,970文字)
がっつりとした和風ファンタジーになりました。無事完結です。

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あらすじ

月が中天を過ぎる頃、辰彦は豪族の屋敷へ盗みに入った。 屋敷の最奥で見つけたのは1冊の書。手に取ればその書は大声でがなりだした。 『汚い手で触るでない! 妾を誰と心得る!』 辰彦の動揺をよそに、その

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