灯台守と星吐き竜

遥か遙か天高くにおわすという神が、夜空を照らす月を、人の導たる星を拭い去ってしまってから無限の時が過ぎた。

唯月湊

1時間1分 (36,116文字)
灯台に竜に海に光と、ロマンを詰め込んだほのぼの話です。

8 12

あらすじ

星月が失われたのは、あまりに遥か昔のこと。昼を生きるモノにとって、夜闇とは身近でありながらも畏怖を覚える存在だった。 けれど、人は光で家のうちを、家の外を、夜闇の道を照らしながら生き続けた。町を照ら

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