魂の旋律 第四章 ~暗澹の灯火~

夢は断たれ、尚子は尚正を連れて郷里に。戦争は、人々の心まで全てを砕いた。そして、破壊された日本にやっと平和が戻る。

大原の貴公子

2時間38分 (94,567文字)
本章は完結、第五章へと続きます。宜しければ継読をお願いします。

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あらすじ

輝ける栄光の日々は、幻だったのか。 戦争により楽団の夢は、完全に断たれた。各々は、その災いを逃れるため、新たな道へ分かれて、散っていった。夫を失った哀しみの中、尚子は、幼い尚正を連れて郷里に向かい、父

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