極東ワインズバーグ -語らずの巫女と雄弁記者-

「タンディになれ、小さき者よ」

長谷川凡昏

1時間15分 (44,589文字)
第二章が完結しました!

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あらすじ

 カルト村で生まれ育った少女・西尾雲々虎(にしおももこ)は、「口にした言葉が現実になる」という邪神の呪いを受けていた。能力の暴走を恐れて口を閉ざす雲々虎の前に、「一つ目の異人」が現れる。  異人の手引

感想・レビュー 3

夢か現か。

10ページまで読みましたので感想を失礼しますm(__)m 私個人としても、彼はどうしてこんなことを話しているのだろうと思っていたのですが、そういうことだったのですね。 確かに、ごもっともだなあと納得
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分かりやすく、読み解きやすく、面白い。

まだ第一章「─犬と狼の間─」の途中までしか、読み進められておりませんが面白いです。 スラスラと飲み干せるような文章に、新しく登場した人物の面白い語り口。 青年の喋りが、長く有りながらも読み解ける面白
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軽快なセリフが爽快。言葉遊びの秀逸な作品です。

まずは一章を読ませていただきました! プロローグのシリアスなシーンから ビターでカッコいい作品なのかな、という第一印象でしたが…… 狼に追われている時の主人公の内面を表現する文章は軽快で心地よく
ネタバレあり
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