特集

指使いの記憶

果実の核に映りしは 杖の知らざるものがたり

大津麦

3時間42分 (133,200文字)
ずっと温めていたお話、解禁です。

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あらすじ

「ああ、あの二人の話?」  詩人は懐かしそうにハシバミ色の目を細めた。 「今でこそ頼もしい聖賢だけど、彼らにだって未熟な時代があったんだよ。……でも、あの旅は確かに曲にする価値がある。そうだね。

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